固定費を見直す順番|共働き世帯が最初に手を付ける5項目と、後回しにしていい項目
※PR(アフィリエイト広告)を含みます
固定費の見直しは、「何から手を付けるか」で結果が変わります。効果が小さい項目から始めると、手間の割に下がらず、途中でやめてしまいがちです。
この記事では、共働き・子育て世帯が 最初に手を付ける5項目 を、下がる額が大きく、一度やれば毎月続く順に並べました。後回しでいい項目と、家計簿なしで始める方法も書いています。
1. 順番を決める基準は2つ
固定費の項目を並べるとき、見るのは次の2つだけです。
| 基準 | 意味 |
|---|---|
| 下がる額 | 月にいくら変わるか。家族の人数分かかるものは大きい |
| 手間が1回で済むか | 乗り換えや設定を1回やれば、毎月勝手に続くか |
「下がる額が大きい」かつ「手間が1回で済む」ものが最初。「額は大きいが、家庭ごとに答えが違い、時間がかかる」ものは後です。
ポイント: 固定費の見直しは「毎月がんばる」ものではなく、「1回やって放っておく」ものを優先します。
2. 最初に手を付ける5項目(この順番で)
① スマホ代(通信費)
家族全員分、毎月かかります。大手キャリアのプランから、使った量で料金が決まるプランや格安SIMに変えると、1人あたりの額が変わり、それが人数分になります。
手間は「乗り換え1回」。電話番号はそのまま持ち込めます(MNP)。乗り換えの手順と、料金プランの仕組みは別の記事で扱います。
「使った量で料金が決まるプラン」の例として、このサイトでは楽天モバイルの料金を別の記事で整理しています。
楽天モバイルの公式ページで料金を見る 3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/それ以上3,278円(税込・2026年9月公式ページ確認)。② カードと銀行の組み合わせ
毎日の買い物と、その引き落とし口座を1つの経済圏に寄せます。年会費無料のカードを作り、引き落とし口座をそのグループの銀行にする。これが、後のステップ全部の土台になります。
ここを飛ばしてキャンペーンを追いかけると、取れるポイントが少ないまま手間だけ増えます。
楽天の組み合わせなら、年会費無料の楽天カードを作り、引き落とし口座を楽天銀行にするのが土台です。
楽天カードの公式ページを見る 年会費・入会条件・特典は公式ページで最新の内容を確認してください。③ 証券口座と新NISA
②の銀行と証券口座をつなぐと、預金の金利や、積立に付くポイントが変わります。積立の設定は一度やれば毎月自動です。
「どこで口座を開くか」で迷う人が多いところなので、比較の見方は別の記事にまとめます。
④ ふるさと納税
払う税金の一部が返礼品になる仕組みです。②のカードで、買い回りやセールの時期に合わせて寄付すると、寄付額にもポイントが付きます。12月は駆け込みで混むので、早めに。
⑤ 今月のキャンペーン
①〜④が整ってから。条件と期限を公式ページで確認したものだけを、月ごとにまとめます。土台がある状態なら、同じキャンペーンでも取れる額が変わります。
3. 後回しでいい項目
| 項目 | 後回しにする理由 |
|---|---|
| 保険 | 額は大きいが、家庭ごとに答えが違い、見直しに時間がかかる。①②が終わってから |
| 家賃・住宅ローン | 動かすコストが大きい。借り換えは条件がそろう人だけ |
| サブスク | 1つあたりの額が小さい。まとめて棚卸しする日を1回作れば十分 |
| 電気・ガス | 地域と使用量で答えが変わる。①〜④の後でよい |
「後回し」は「やらなくていい」ではありません。順番を守ると、最初の1〜2か月で目に見える額が下がり、続ける気力が残ります。
4. 家計簿なしで始める方法
固定費は毎月ほぼ同じ額が引き落とされます。なので、家計簿がなくても次の3つを見れば分かります。
- 直近1か月のカード明細(家族全員分)
- 通帳またはアプリの「引き落とし」の行
- スマホの契約プラン(各社のアプリの「契約内容」)
この3つから「通信費」「カード引き落とし」「保険」「サブスク」の4つに分けて、月額を書き出します。これがこのサイトでいう「見直しの前の数字」です。見直しのあとに同じ4つを書き出せば、下がった額がそのまま分かります。
5. まとめ
- 順番は、スマホ代 → カードと銀行 → 証券口座と新NISA → ふるさと納税 → 今月のキャンペーン
- 基準は「下がる額」と「手間が1回で済むか」
- 保険・住まい・サブスク・光熱費は後回し。やらないのではなく、順番を後にする
- 家計簿がなくても、カード明細・引き落とし・契約プランの3つで始められる
各ステップの記事は、料金や条件を公式ページで確認した日付つきで、順に追加していきます。
よくある質問
家計簿をつけていなくても始められますか?
始められます。固定費は毎月ほぼ同じ額が引き落とされるので、直近1か月のカード明細と通帳(またはアプリ)を見れば、何にいくら払っているかは分かります。変動費(食費・日用品)の記録は、固定費を片付けた後で十分です。
保険や家賃は見直さなくていいのですか?
額は大きいのですが、手間と時間がかかり、家庭ごとに答えが違います。まずスマホ代とカード・銀行の組み合わせで「1回やれば毎月続く」削減を取ってから、保険や住まいは別の記事で扱います。
楽天以外の経済圏でも同じ順番ですか?
考え方は同じです。「スマホ代を下げる」「カードと銀行を揃える」「証券口座をつなぐ」は、どの経済圏でも土台になります。このサイトでは、家族で使いやすく、ふるさと納税や証券まで1つにまとまる楽天の組み合わせを中心に書いています。